川根柚子のこだわり。
江の川の霧と地元の農家でやさしく護ってきました。
その川根の柚子を親木として接ぎ木からみのる柚子果と、
実生の天然木からみのる柚子果。
農薬を使わないで栽培した香り高い果汁とまろやかな皮から
丁寧に手間ひま掛けて生まれました。
川根柚子は、皮に含まれる苦み成分の一つ「ナリンギン」が
他の国産柚子に比べ約3分の2程度であるため、
苦みが少ないまろやかな酸味と芳醇な香りが引き立ちます。
そのためお菓子やお総菜などの具材の一つとして
美味しく「皮を食す」ことができます。
川根柚子の特長である、苦みが少ないまろやかな酸味と芳醇な香りを大切にして、
「川根柚子にしかできない」商品を作るため地元で育ち、暮らすパティシエたちが、
日々、より上の完成品をめざして、丁寧に丁寧に手間ひまをかけて、材を逸品に仕上げました。
「食を愉しむ」事を一番に考え、
素材が持つ本来の味を生かすために添加物は最小限に抑えています。
食品事業者が日々取り組んでいる自主的な衛生管理を
積極的に評価するため広島県が創設した制度です。
この制度では、食品事業者が自ら行う食品の衛生管理について、
広島県独自の認証基準を設け、その基準を満たしている施設を認証しています。
川根柚子は「人に見えないことを大切に。」がモットーです。
柚子の生産から加工・販売まで、丁寧に、心を込め。
安心安全な食へのこだわりの日々です。
これからも衛生管理に対しての意識を高く持ち
安心して召し上がって頂けるよう努めてまいります。